地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/

深層混合処理工法・浅層混合処理工法・話題の環境パイル工法・鋼管圧入工法などの地盤改良工法の施工についてを説明解説していきます。

環境パイルS工法 滝沢市葉の木沢

滝沢市葉の木沢で環境パイルS工法の施工をしました。

この現場は4.0mの地盤補強材を使います。

 

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テーパー(皮むき)タイプと言って、

成長した木そのものを使い、

あまり加工せず、皮をむき、

防腐・防蟻処理したものを使います。

 

60年以上の耐久性が確認されています。

主にスギやカラマツを使い、

先端が細くΦ120mm以上で上に行くにしたがって、

だんだん太くなります。

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よく、木杭って強度的にどうなの?

っていう事を聞かれますが、

コンクリートの強度18~27N/m2に対し、木杭の強度は20.4N/m2になります。遜色はありません。

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設計高さにカットし、保護キャップを付けて、

打設完了になります。

 

 

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株式会社 盛工業(さかりこうぎょう)

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環境パイルS工法 盛岡市平賀新田

盛岡市平賀新田で環境パイルS工法の施工を行いました。

この現場は太さΦ140mm、長さ3.0m、

ロータリー(円柱)タイプの地盤補強材を使います。

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AQ認証1種の高耐久性で

地球にやさしいエコマーク認証の材料になります。

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この材料を専用重機にて圧入していきます。

無回転で圧入していきますので、補強材の周辺地盤を

乱すことが無く、摩擦力がよく効くんです。

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地盤に強制的に貫入しますので、

地面は元に戻ろうとする力が働きます。

地盤から補強材に力がかかるわけです。 

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建物などの荷重がかかっても、補強材・地盤が絶えられるように設計・施工を行います。

 

施工動画はこちら

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深層混合処理工法 盛岡市厨川

盛岡市厨川で深層混合処理工法の施工を行いました。

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ここの造成地は3年ほど前から分譲が開始され、

ほぼ全棟完売になりました。

そのほとんどの土地で地盤改良をさせて

いただきました。 

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新規造成場所で盛土部分は転圧されていますが、

その下の層に自沈層があります。

建物荷重がかかると、不同沈下してしまうような層です。

 

地盤改良をすることによって、建物荷重を補強材で

受けて、重量物が乗っても沈下しない対策をとります。

 

土に埋まっていると分からないのですが、建物を保持していくうえで、大変重要なものになります。

 

 

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深層混合処理工法 秋田県大仙市

秋田県大仙市で深層混合処理工法の施工を行いました。

 

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建物の解体後の現場になります。

1m以上にわたり、自沈層が続いていますので、セメントミルクを注入しながら打設をしても、陥没してしまう、

緩い地盤になります。

 

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スウェーデン式サウンディング試験は25kg~徐々に

荷重を100kgまでかけていって、それでも沈み込みがない場合に回転をかけて、貫入し、土の締り具合を試験します。

無回転でロッドが貫入していく層を自沈層といいます。

 

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通常、セメントミルクを注入して改良体を作るの際、

材料を入れた分、土量が多くなるのですが、

地中の土の締り具合が緩いと陥没したり、

地面まで上がってこなかったりします。

 

こういう緩い地盤を改良をすることにより、建物荷重を

改良体で受け、建物荷重で建物が傾く不同沈下が

起こらないように施工を行います。

 

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深層混合処理工法 秋田県湯沢市

秋田県湯沢市で深層混合処理工法の施工を

行いました。

 

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通常の深層混合処理工法では、径の大きさ

Φ600mmが標準になりますが、ファインパイル工法などの認証工法は支持力が取れますので、Φ500mmで設計ができたりします。

 

逆に基礎形状や、建物重量の関係で、

径が大きくなる場合もあります。

今回の現場はΦ800mmで施工を行います。

 

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現在の住宅での深層混合処理工法ではこの3種類の径、Φ500・600・800mmが多く使われます。

 

これが、もっと大きい建物や、重量物になるとΦ1000・1200mmなどの径が使われます。

重機の能力上、弊社のではできないため、

もっと大きい施工機械が必要になります。

 

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環境パイルS工法 奥州市水沢区

奥州市水沢区で環境パイルS工法の施工を行いました。

 

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この工法は、スウェーデン式サウンディング試験の値を

基に設計を行い、圧入力値で打ち止め管理を行います。

 

先端支持力と周辺摩擦力の両方の値を基にできますので、幅広い設計が可能な工法です。

 

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無回転で、強制的に圧入すると、地盤が元に戻ろうとする力が働きます。

その力が周辺摩擦となり、建物の重量を受ける補強材を

支えます。

 

 

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環境パイルS工法 秋田県美里町

秋田県美里町で環境パイルS工法の施工を行いました。

施工をする敷地内に上空線がある場合は要注意です。

 

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特に、建物の建つ位置に上空線がかかる場合は、

環境パイル工法では地上より約11m、

柱状でも約10mの余裕が必要です。

 

それでも柱状改良の場合、設計長が6m以上になると、ロッドを延長しなければならないので、地上から電線まで13~14mの余裕が必要になります。

 

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送電線では改良機の一番高い部分から、4m以上離さなければなりません。機械設備を通して、感電したり、施工管理装置などのコンピューターが壊れてしまう可能性があります。

 

電線が低い場合は、基本的に移設して頂いてからの

施工になります。

 

とは言っても、電線の移設は結構時間を要すること

ですので、間に合わなければ、打設場所を変更して、

基礎補強をして頂いたり、防護管を付けて頂いて、

押しながら打設したりしますが、細心の注意が必要に

なります。

 

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