浅層混合処理工法 盛岡市南仙北
盛岡市南仙北で浅層混合処理工法(表層改良)の
施工を行いました。
表層改良はセメント系固化材と現状地盤の土を
撹拌・転圧して、地盤の強度を向上させ、
基礎下全体に支持地盤を作り上げます。
固化材と土、そして土の中の水分が化学反応して、
強度が発現しますので、今の時期みたいな
土の中の水分が少ない、もしくはすぐに蒸発してしまう
状況の場合は、散水しながら、もしくは仕上げてから、
散水して科学反応を進めます。
粉体の固化材なので、土とは混ざりやすいのですが、
風が強いと粉が舞って、近隣に飛んで行ってしまう
可能性があります。シート養生をしたり、
カーシートをかけさせてもらったりして、
飛散防止をしています。
飛散しない特殊な固化材もあるのですが、
1袋(1tパック)当たり、通常の2倍近くの価格が
しますので、現状ではなかなか毎回使えるものでは
ないんです。
施工動画はこちら
(株)盛工業 代表取締役 住宅地盤技士 浅沼 盛一
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