環境パイルS工法 盛岡市青山
盛岡市青山で環境パイルS工法の施工を行いました。
この時期はいつもの事ですが、土の表面が凍っていて、
釘すら刺さりません。
重機が作業する盤としては、申し分ないのですが、ミニバックホーで掘るのも一苦労します。
そういう盤にもかかわらず、重機のオーガーで
掘削するといとも簡単。
何事もなく、入っていきます。さすが、文明の利器。
この、土が凍るという現象、あまり他の地域では
見ません。秋田でも、青森などの寒い地域でも
出会ったことがありません。
よっぽど寒いのね、盛岡。
今年は、真冬日がまだ無いという話ですが、
寒さはこれからなのか?
あったかいままでいってほしいです。
施工動画はこちら
(株)盛工業 代表取締役 住宅地盤技士 浅沼 盛一
ご質問、お問い合わせは
こちらから
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http://sakari-k.co.jp/ sakari@sakari-k.com
環境パイルS工法 青森県青森市
やはり、青森は雪の量が違うっ!
道路は、除雪されているのだが、
道路脇はここまで盛り上げる?
というくらいの壁になっている。
現場内部もぬかるんでいて、重機が侵入できる状況では
なかったので、先週、表面の土とセメント系固化材を
混ぜて、表層安定処理を行った。
そのおかげで、重機も沈まず、施工ができました。
解体場所や、田んぼや畑であった場所は表面の地盤が緩く、重機自体が侵入不能、走行不能の場所の場合、安定処理を行ってから、施工を行います。
不安定な状況で、施工すると最悪の場合、重機転倒と
いうことがあり得ます。
人身災害はもちろんの事、近隣の家に倒れたり、通行人に倒れたりしたら、大変なことになります。
無事、5.0m+3.0m、8.0mの地盤補強材の打設を
完了しました。
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地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/
地盤調査 スウェーデン式サウンディング試験 盛岡市下太田
盛岡市下太田で地盤調査 スウェーデン式サウンディング試験を行いました。
新規造成中の土地で2m程盛土をしています。
スウェーデン式サウンディング試験では新規の盛土造成の部分については、地耐力検討をすることができません。
時間の経過により、圧密沈下が必ずおきます。
(経年経過し、圧密沈下を繰り返した場所に関しては
別ですが、、、)
ですから、基礎底板が盛土の部分であれば、何らかの地盤補強をしなければなりません。
擁壁の埋め戻し部分についても同様です。掘り下げて、
擁壁をいれて、土を埋め戻した部分に建物がのる場合、
何らかの地盤補強が必要になります。
不同沈下の起こりやすい要因として、「新規盛土、擁壁埋め戻し、切土・盛土」の土地があげられます。
地盤調査も盛土の下部の地盤を調査しなければ意味がなくなります。盛土の重みで圧密沈下も起こるからです。
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深層混合処理工法 盛岡市厨川
盛岡市厨川で深層混合処理工法(柱状改良)の施工を
行いました。
この造成地は3年ほど前に造成されたところで、
地盤調査をし、全物件で何らかの地盤の補強工事を
行っています。
建物を建てる地盤としては、硬質な地盤とは言えず、
この物件では7mの柱状改良を行いました。
今のような寒い時期、柱状改良のセメント系固化材と
水を混ぜて作る改良体は、気温が低い為、
固化するのに通常より少し時間がかかります。
養生期間を少し多く見なければなりません。
強度的には何ら変わりはありませんが・・・
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深層混合処理工法 宮城県角田市
施工を行いました。
この工法はプラントにてセメント系固化材を水と混ぜ、
スラリー状にし、掘削しながら軟弱地盤に注入し、
土と混合撹拌しながら、地中に柱状の改良体を
形成します。
施工管理装置により深度・流量・回転数などを管理し、
改良体の品質を確保します。
上に基礎・建物が乗っても不同沈下しないように、
地盤を補強します。
建物が建ってしまえば、見えなくなってしまうもの
ですが、建物荷重を支える重要な役割を果たします。
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環境パイルS工法 盛岡市高松
盛岡市高松で環境パイルS工法の施工を行いました。
テーパー状の地盤補強材を5.0m圧入していきます。
この地域や盛岡の北の方は地盤が弱い場所が多く、
地盤調査の結果の基、地盤補強を行いました。
今年の盛岡は例年より雪が少なく、現場作業がやりやすくて、助かっています。
まだ油断はできませんが、、、
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地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
弊社、株式会社盛工業は1月6日(水)より営業を始めました。
弊社では現在
・浅層混合処理工法(表層改良)
・深層混合処理工法(柱状改良)
↳ファインパイル工法 建築技術性能証明(GBRC性能証明 第12-25 兼松日産農林株式会社取得)
・環境パイル工法
(㈶日本建築総合試験所 性能証明09-07改 兼松日産農林株式会社取得)
・鋼管圧入工法
↳スーパーNP-PACK工法(国土交通大臣認定
TACP-0156/0233 兼松日産農林株式会社取得)
の大きく4つの地盤改良工法の施工を行っております。
15年前からこの業界に進出し、施工実績3500件超。岩手では先駆け的、東北の中でもベテランの部類に入ると思います。
よく、地盤改良って必要なの?隣の家やってないよ。
どうして、こんなに杭を打たなきゃないの?
地盤改良したから地震があっても大丈夫だよね、
地盤調査のデータの読み方がわからない。
などお客様からの問い合わせがあります。
できるならば、そのような問いにひとつひとつ答えていきたい。
我々で、答えられないものは専門家に意見をもらい、悩みを解消してあげたい。
我々の仕事は、工事をしてしまえば、土の中に埋もれてしまうもの、
根拠と施工のデータを提示して、安心してもらいたい。
これからもっと、写真や動画と解説を交えながら、地盤改良というものをもっと認知していただけるよう情報を発信していきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
株式会社 盛工業(さかりこうぎょう) http://sakari-k.co.jp/
代表取締役 浅沼 盛一