地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/

深層混合処理工法・浅層混合処理工法・話題の環境パイル工法・鋼管圧入工法などの地盤改良工法の施工についてを説明解説していきます。

環境パイルS工法 秋田県美里町

秋田県美里町で環境パイルS工法の施工を行いました。

施工をする敷地内に上空線がある場合は要注意です。

 

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特に、建物の建つ位置に上空線がかかる場合は、

環境パイル工法では地上より約11m、

柱状でも約10mの余裕が必要です。

 

それでも柱状改良の場合、設計長が6m以上になると、ロッドを延長しなければならないので、地上から電線まで13~14mの余裕が必要になります。

 

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送電線では改良機の一番高い部分から、4m以上離さなければなりません。機械設備を通して、感電したり、施工管理装置などのコンピューターが壊れてしまう可能性があります。

 

電線が低い場合は、基本的に移設して頂いてからの

施工になります。

 

とは言っても、電線の移設は結構時間を要すること

ですので、間に合わなければ、打設場所を変更して、

基礎補強をして頂いたり、防護管を付けて頂いて、

押しながら打設したりしますが、細心の注意が必要に

なります。

 

施工動画はこちら

 

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代表取締役 浅沼 盛一

 

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