環境パイルS工法 秋田県美里町
施工をする敷地内に上空線がある場合は要注意です。
特に、建物の建つ位置に上空線がかかる場合は、
環境パイル工法では地上より約11m、
柱状でも約10mの余裕が必要です。
それでも柱状改良の場合、設計長が6m以上になると、ロッドを延長しなければならないので、地上から電線まで13~14mの余裕が必要になります。
送電線では改良機の一番高い部分から、4m以上離さなければなりません。機械設備を通して、感電したり、施工管理装置などのコンピューターが壊れてしまう可能性があります。
電線が低い場合は、基本的に移設して頂いてからの
施工になります。
とは言っても、電線の移設は結構時間を要すること
ですので、間に合わなければ、打設場所を変更して、
基礎補強をして頂いたり、防護管を付けて頂いて、
押しながら打設したりしますが、細心の注意が必要に
なります。
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株式会社 盛工業(さかりこうぎょう)
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代表取締役 浅沼 盛一