ファインパイル工法eco 岩手県盛岡市中堤町
盛岡市中堤町でファインパイル工法ecoの施工を
行いました。
ファインパイル工法ecoは柱状改良と同じく、
セメント系固化材と水を専用のプラントで
ミキシングして、専用重機を通じて地中に
セメントミルクを注入し、現状の地盤の土と
混合撹拌し、柱状の改良体を作ります。
違いは、プラントでセメントを練る際、
特殊な添加剤を入れます。通常ドロドロの
セメントミルクが添加剤を入れることによって、
トロトロになります。
トロトロになると、土と混ざりやすくなり、
撹拌状況が良くなると高品質の改良体ができます。
もう1つ大きな違いがあります。
高品質の改良体ができると、建物を支持する力が
増しますので、従来よりも
小さな改良径で設計が可能になります。
一般の柱状改良の改良径 Φ600mm
ファインパイル工法eco Φ500mm
すると、材料費の軽減
残土処分量の軽減
工期の短縮
に繋がります。ecoが付く理由なります。
施工動画はこちら
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株式会社 盛工業(さかりこうぎょう)
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代表取締役 浅沼 盛一
地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/