地盤調査 スウェーデン式サウンディング試験 矢巾町南矢幅
行いました。
矢幅駅に近く、道路・区画の整備もされていて生活には
便利な場所です。
この地域は地盤的に粘性がきつい土が多い地域で、支持地盤が一定の深さではないところが、よく見られます。
データから見ると支持地盤が波打っているところもあります。(地域全体という事ではありません)
今回の調査では表面から3.0m程度まで、自沈層が
見られます。
調査では、25、50、75、100kgと段階的に荷重をかけていきますが、100kgの重さでも貫入しない場合、回転をかけて貫入していきます。
回転しないで、重さのみで貫入している状況を自沈と言います。自沈した層を自沈層と言います。層厚にもよりますが、軟弱地盤と言えるでしょう。
施工動画はこちら
(株)盛工業 代表取締役 住宅地盤技士 浅沼 盛一
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