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地盤改良施工写真と解説 株式会社 盛工業 http://sakari-k.co.jp/

深層混合処理工法・浅層混合処理工法・話題の環境パイル工法・鋼管圧入工法などの地盤改良工法の施工についてを説明解説していきます。

深層混合処理工法(柱状改良)盛岡市津志田

岡市津志田で深層混合処理工法の施工を行いました。

L型擁壁を入れて、土を盛った新規造成の現場になります。

 

こういう現場の地盤改良は圧入する際、かなりの土圧が四方にかかりますので、

擁壁が近いと土圧で外側に押したり、開いたりしてしまうという事がまれにあります。

 

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擁壁のベースにあたってしまうと動くのはは

もちろんですが、あたらなくても土圧で

押してしまうという事は起こりえます。

 

では、施工側としてはどうすればいいのか?

 

配置は、擁壁外側より、1,300mm離れです。

その位置に打設します。

 

完全に、擁壁のベースにあたるのであれば、

打設できませんので、

 

 ○建物の配置を変更していただく。(一番の安全策)

 ○内側に偏芯して、基礎ベース広げて対応していただく。等々

 

擁壁のベースには当たらないが、近いので土圧で擁壁が動くかもしれない。

 

 ○内側に偏芯して、基礎ベースを広げて対応していただく。

 ○打設箇所の内側を掘るもしくは空堀りし、

打設時に土圧を空堀りした内側にかかるようにし、

なるべく擁壁側に土圧がかからないようにする。

 ○擁壁平行ラインを時間を置いてから打設する。

 

などなど対策はあるのですが、どれも完壁ではありません。

 

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今回は、打設箇所の内側を空堀りし、その後、

本打設し、土圧を内側に逃がしてなるべく

擁壁側に土圧がかからないように

対策を取りました。

 

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なんとか、大丈夫だったようです。

かなり気を使います。

 

 

(株)盛工業 代表取締役  住宅地盤技士 浅沼 盛一

 

ご質問、お問い合わせは

こちらから 

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