深層混合処理工法 秋田県大仙市
秋田県大仙市で深層混合処理工法の施工を行いました。
建物の解体後の現場になります。
1m以上にわたり、自沈層が続いていますので、セメントミルクを注入しながら打設をしても、陥没してしまう、
緩い地盤になります。
スウェーデン式サウンディング試験は25kg~徐々に
荷重を100kgまでかけていって、それでも沈み込みがない場合に回転をかけて、貫入し、土の締り具合を試験します。
無回転でロッドが貫入していく層を自沈層といいます。
通常、セメントミルクを注入して改良体を作るの際、
材料を入れた分、土量が多くなるのですが、
地中の土の締り具合が緩いと陥没したり、
地面まで上がってこなかったりします。
こういう緩い地盤を改良をすることにより、建物荷重を
改良体で受け、建物荷重で建物が傾く不同沈下が
起こらないように施工を行います。
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株式会社 盛工業(さかりこうぎょう)
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代表取締役 浅沼 盛一